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一日署長はアイドルら 「110番の日」、横浜市内の各警察署がキャンペーン

1/11(木) 7:02配信

カナロコ by 神奈川新聞

 「110番の日」に当たる1月10日に合わせ、横浜市内の各警察署はキャンペーンを各地で展開し、110番通報の適正利用などを呼び掛けた。

 加賀町署は同日、同市中区の横浜中華街でパレードを行った。人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーで、県内出身の小田えりなさんが一日署長に就任。署員らと共に道行く観光客らに振り込め詐欺や交通事故への注意を促すチラシなどを配った。

 都筑署は祝日の8日、キャンペーンを実施。プロレスラーの蝶野正洋さんやtvkアナウンサーのトーマスサリーさんを一日署長などに迎え、都筑区の大型商業施設でトークショーを開催した。2人は悪質な110番通報の事例を紹介した上で、「『部屋が寒い』などと電話するのはやめて」と市民に訴えた。

 青葉署も8日、青葉区の「こどもの国」でイベントを開き、不審者に声を掛けられた子どもが交番に駆け込んで110番通報する寸劇を披露。家族連れらに防犯意識の向上を促した。

 県警によると、2017年の1年間に寄せられた110番通報は82万9505件で、いたずらを含む「無効」が約15%に上っているという。無効が4分の1を超えていた13年からは減少しているが、県警は「不要不急の場合は、相談ダイヤル『#9110』を利用して」と話している。