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ごみの中の1000万円、廃棄物処理業者に所有権 富山

1/11(木) 11:45配信

北日本新聞

 富山市内の廃棄物処理施設で昨年10月にごみの中から見つかった現金約1千万円は、拾得物としての3カ月の保管期限の10日までに落とし主が現れなかった。遺失物法に基づき、届け出た廃棄物処理業者に所有権が移った。

 昨年10月10日、分別作業をしていた60代の男性従業員が現金約1千万円が入ったかばんを発見し、富山北署に通報した。

 遺失物法では届け出があった日から3カ月間は落とし主に所有権がある。県警はホームページに落とし物情報を掲載。これまで同署に6件の問い合わせがあったが、いずれも落とし主と確認できなかった。

 同署によると、落とし主が現れなければ、遺失物法に基づき、11日からの2カ月間は届け出た業者に所有権が移り、権利を放棄した場合は県のものとなる。

 同署管内では、昨年11月9日にも廃棄物処理施設で現金約1700万円が見つかっている。同署は「この現金についても情報を求めている」としている。

北日本新聞社

最終更新:1/11(木) 11:45
北日本新聞