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唐津金塊密輸、船長に懲役1年6月 佐賀地裁「犯行で重要な行為」

1/11(木) 11:18配信

佐賀新聞

 金塊約206キロを小型船で唐津市鎮西町の名護屋漁港に密輸したとして、日本人と中国人計9人が関税法違反(無許可輸入)などの罪に問われた事件で、小型船の船長だった無職斎藤靖昭被告(50)=長崎県壱岐市=に10日、佐賀地裁は懲役1年6月、罰金50万円(求刑懲役2年、罰金50万円)の判決を言い渡した。

 吉井広幸裁判官は判決理由で「犯行に用いる船舶の名義人になり、操船して金塊を陸揚げするなど重要な行為をした」と指摘、「手足として利用されたことなどを考慮しても刑事責任は軽視できない」とした。

 検察側が求めた金塊の没収は判断しなかった。

 判決によると、斎藤被告ら9人は氏名不詳者らと共謀して昨年5月30日、東シナ海の公海上で、国籍不明の船から小型船「第三十六旭丸」に金塊を積み替えた。翌31日に船を名護屋漁港に接岸させ、税関の許可を受けずに陸揚げし、消費税約7441万円を免れた。

最終更新:1/11(木) 11:18
佐賀新聞