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八戸・はっちで日舞教室発表会 初春に振り袖姿で 親子あでやかに舞う

1/11(木) 12:53配信

Web東奥

 青森県八戸市の日本舞踊・花柳流葉昌栄会(花柳葉昌栄会主)は8日、同市の八戸ポータルミュージアム「はっち」で、同会が指導する親子教室の発表会を開いた。子どもたちと保護者ら計22人が着物やはかま姿で舞台に立ち、日ごろの成果をあでやかに披露した。

 親子教室は、同会が文化庁の補助金を活用し、同市の「はちえきキャンバスin八日町」を会場に本年度開講。3歳から小学4年の子どもたちに加え、母親や祖母も一緒に日本舞踊の稽古に取り組んでいる。

 発表会では、受講者がグループごとに「京の四季」や「さくらさくら」といった演目を披露。子どもたちが扇子や和傘を手に堂々とした舞を見せると、約120人の市民が詰め掛けた満員の会場からは盛大な拍手が湧き起こった。

 「まりと殿様」を披露した工藤志麻さん(根城小3年)は「まりを突く手の動きを工夫しました」とニッコリ。妹の果乃さん(同1年)は「緊張したけど楽しくできたよ」と声を弾ませた。教え子たちの舞台を見守った葉昌栄さんは「半年という限られた時間の中、よく稽古に取り組んでくれた。今後も着物で舞う日本舞踊の魅力を継承していきたい」と目を細めていた。

東奥日報社

最終更新:1/11(木) 12:53
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