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大浜公園プール大規模改修へ 静岡市、有料化検討

1/12(金) 7:18配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡市は2018年度、長年市民の憩いの場として親しまれてきた大浜公園プール(駿河区)の大規模改修に乗り出す。関係者への取材で分かった。最短で22年のリニューアルオープンを目指し、18年度に基本計画づくりに着手する。1930年の開設以来、入場料は無料だったが、改修後は有料化を検討している。

 大浜公園プールは流れるプールや50メートルプールを有する市内唯一の大規模レジャープール。90年にウオータースライダーが新設されて以来の大規模リニューアルとなる。市は老朽化による維持管理費の増加を理由に廃止を含めて検討してきたが、2016年度に12万6千人の入場を記録するなど、安定的な利用があることを踏まえ、大規模改修による存続の方針を固めた。

 市は18年度に有識者や市民による検討会を組織し、新プールの方向性を決める。現在は夏季以外は閉鎖している施設を通年利用できるように、プール以外のスペースの確保や飲食店舗の設置、利用者駐車場の新設なども検討していく。

 既存の施設を生かす形で改修することで改修費は10億円未満に抑える方針。維持管理費の抑制や、プールを利用しない人との公平性を考慮し、有料化を導入する考えで、料金設定などは検討会で議論していく。

静岡新聞社