ここから本文です

キース・ジャレット、1998年の伝説的ライヴを収めた『アフター・ザ・フォール』を3月にリリース

1/12(金) 16:13配信

CDジャーナル

 カリスマ的人気で現代ジャズ界を牽引するピアニスト、キース・ジャレット(Keith Jarrett)の伝説的ライヴを収録したアルバム『アフター・ザ・フォール』(UCCE-1169~70 3,500円 + 税)が、3月2日(金)にリリースされます。

 1996年に慢性疲労症候群という難病の発症により、2年間の休養を余儀なくされたジャレット。今作は復帰以降、初めてトリオでの演奏を披露した98年の米ニュージャージー・パフォーミング・アーツ・センターでのライヴ音源を収録。『スイングジャーナル』誌のジャズ・ディスク大賞を受賞した復帰第1作目のピアノ・ソロ作品『メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー』(1998年)、そしてパリでのトリオ・ライヴを収録した『ウィスパー・ノット』(1999年)の2作品と同時期の演奏でありながら、上記2作品より早い時期の録音であることから、事実上の復帰ライヴを収録した作品となっています。

 このアルバムには「バウンシン・ウィズ・バド」「ホエン・アイ・フォーリン・ラヴ」といった『ウィスパー・ノット』と同様のラインナップに加えて、ソニー・ロリンズ作「ドキシー」やジョン・コルトレーンの「モーメンツ・ノーティス」、さらにはビル・エヴァンスの名演でも有名な「枯葉」など、ジャズ史に残る名曲を数多く収録。この作品について、ジャレットは「改めてこのコンサートの音の素晴らしさに驚いた。これは私にとって病気からの復活を示すドキュメンタリーというだけでなく、本当に素晴らしいライヴ録音だ」とコメントしています。

最終更新:1/12(金) 16:13
CDジャーナル