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羽生は本番で“新しい姿”を見せるにちがいない 「僕は挑戦してなんぼですから」

1/12(金) 16:56配信

夕刊フジ

 【SPORTS BAR】

 寒い! 2018年、年頭に当たり、スイマセンこんな書き出しで…。ともあれ謹賀新年です。今年も意味もなく!? スポーツとエンタテインメイントのお話&戯れ言を徒然なるままに書かさせていただきます。

 それには何事も外に行かなきゃ。ええ、老体にムチを打って行動してます。昨年末はLIVE三昧。Jポップ、外タレに歌謡界…。いろんな所に行きましたが、お気に入りは韓国ヒップホップグループ『BIGBANG』。京セラドームでした。

 個人的に10年来のファン。わざわざ大阪? 理由があります。韓国には兵役がある。すべての男子たる者、30歳までに2年間の兵役に就かねばなりません。メンバーは、その年齢にさしかかった。ゆえにLIVEは当分見納めです。

 彼らのパフォーマンスは現世?への感情、かなり入ってました。それってやっぱ網膜に焼き付けておかないとマズイでしょ。リーダーのGドラゴン、才能あります。ま、あくまでも個人的見解ですけど…。

 才能ある者へのエールと尊敬…。そんな年末LIVE旅でした。

 才能ある人って素晴らしい。ドキドキ感がありますよね。もちろん、スポーツ界にもいます。平昌五輪が2月9日に開幕する。男子フィギュアで66年ぶりに競技連覇を狙う羽生結弦には超期待ですねぇ。

 現在、右足関節外側じん帯損傷から復帰へ向けてリハビリ中だが、昨年12月半ばに氷上練習を再開。平昌五輪は4カ月近くのブランクを挟んでの“ぶっつけ本番”となるが、オータムクラシック(昨年9月・カナダ)ではSPで世界歴代最高得点を出すなど、過度な心配は不要でしょう。

 羽生の座右の銘は…。

 「努力は嘘をつく。でも無駄にはならない」

 すごい言葉です。普通なら、自らの努力を美化しますが、羽生はその独特なストイックな世界で生き、ソレまでの軌跡に満足しない姿があります。

 「僕は挑戦してなんぼですから…」と常にチャレンジ精神を怠らない。あるテレビ番組でこう話したことがある。

 「いつもどおりやろうとしている時点で僕の負けなんですよ。練習を出そうとしたらそれは本番じゃない、練習じゃないですか。その時点で自分のなかで負けているんですよ」

 練習を超え、常に“新しい何か…”を演ずる羽生が見える。本番ではきっとスーパーパフォーマンスを見せて、いや、魅せてくれるでしょう。

 とりあえず、年頭に思ったことです。(産経新聞特別記者・清水満)

最終更新:1/12(金) 16:56
夕刊フジ