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阪神 二軍キャンプで漢字テスト!?

1/12(金) 16:35配信

東スポWeb

 13年ぶりのリーグ制覇を目指す阪神が監視の目を光らせ若手の成長を促す。昨オフまでは若手選手たちの筋力強化のため「体重×2」の重量でスクワット連続10回を課すなどノルマを設定していたが、今オフはその方針を一転。金本知憲監督(49)は「ノルマはない。昨年、一昨年にある程度言ってるし、やるべきことはだいたい分かっているはず。やらなかったら自分が落ちていくだけ。やる、やらんは自己責任」と放任主義を掲げている。

 選手の自主性が試されているわけだが、だからといって手綱を緩めたわけではない。「放任といっても完全にお任せというわけにはいかない。あまりに筋力数値が悪い選手ばかりだとキャンプでの練習に影響する。しっかりやっているか、どこかのタイミングで予告なしの筋力測定をする」(チーム関係者)。昨年はキャンプイン直後に測定日が設定されナインは心の準備ができた。しかし、今回は“抜き打ちテスト”をすることで本当の意味での練習量を測るというわけだ。

 一軍だけではない。次代を担う選手が汗を流す二軍では常識を問う“ペーパーテスト”の導入が検討されているという。

「プロを辞めてからの人生のほうが長い。指導者になって恥をかかないよう、ホームからプレートまでは何メートルかなど基礎的な野球のルールを確認させる。また、社会人として常識の簡単な漢字もテストすべき。最近はパソコンやスマホばっかりで自分で書くことができない選手が多いから」(球団幹部)

 新たに就任した矢野燿大二軍監督(49)も「人間的な教育をしていかないといけない」と話しているが、かつての阪神では監督の「督」の字の下部分をすべて「貝」と書いて周囲を驚がくさせた選手もいた。しかし、そうしたあしき例を教訓に常識知らずの選手を出さないためのテスト実施というわけ。一、二軍ともナインにとっては厳しいチェックとなるが、乗り越えることはできるのか。

最終更新:1/12(金) 16:35
東スポWeb