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前場の日経平均は小幅続落、円高が相場の重し

1/12(金) 11:53配信

ロイター

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比12円97銭安の2万3697円46銭となり、小幅に3日続落した。前日の米国株高は大幅高となったが、外為市場で1ドル111円台前半まで進んだ円高が相場の重しになった。グローバルな景気拡大期待を背景に安川電<6506.T>やファナック<6954.T>などが個別物色されたが、全体は年初に急伸した反動が続き調整含みの値動きとなった。

TOPIXは前日比0.50%安で午前の取引を終了した。ファーストリテ<9983.T>の大幅高で下げ渋った日経平均と比べ下落率は大きくなっている。業種別では電気・ガス、食料品が安い。半面、その他製品、ゴム製品はしっかり。前場の東証1部の売買代金は1兆6630億円だった。市場では「円高が日本株を買わない理由になっているが、企業業績に大きな影響を与えるレベルではない。きょう財務省が発表した年初の対内株式投資は大幅買い越しとなった。先行きの海外勢の買いに期待を持たせる数字だ」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声が出ていた。

株式市場筋によると、1月限日経平均オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)値は2万3723円19銭となった。

東証1部の騰落数は、値上がり714銘柄に対し、値下がりが1253銘柄、変わらずが96銘柄だった。

最終更新:1/18(木) 7:55
ロイター