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〔NY外為〕円、111円台後半(12日朝)

1/12(金) 23:30配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末12日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米経済指標の発表を受けて円売り・ドル買い方向に振れ、1ドル=111円台後半に下落している。午前9時現在は111円60~70銭と、前日午後5時(111円20~30銭)比40銭の円安・ドル高。
 ドイツ政局の不透明感が薄れる中、対ユーロでのドル売りが波及する形で円は一段高となり、この日未明には一時110円台に乗せた。こうした海外時間の円高・ドル安基調を引き継ぎ、ニューヨーク市場は111円16銭で取引を開始したが、米経済指標の発表をきっかけにドルを買い戻す動きが台頭。円は111円台後半の水準に押し戻されている。
 米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースを占う上で注目された昨年12月の消費者物価指数(CPI)は、全体が前月比0.1%上昇、変動の大きいエネルギーと食料品を除くコア指数が同0.3%上昇。市場予想(ロイター通信調べ)はともに0.2%上昇だった。また、同時刻に発表された昨年12月の小売売上高は前月比0.4%増で、市場予想(同)と一致した。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2110~2120ドル(前日午後5時は1.2027~2037ドル)、対円では同135円25~35銭(同133円82~92銭)で推移している。

最終更新:1/13(土) 1:28
時事通信