ここから本文です

甲子園歴史館で星野さん展検討 追悼試合3・10と翌日3・11には献花台も

1/12(金) 7:00配信

サンケイスポーツ

 甲子園歴史館が4日に膵臓がんで死去した阪神元監督・星野仙一氏(享年70)の追悼展を検討していることが11日、わかった。阪神電鉄本社の関係者が明かした。実施となれば、2003年のリーグ優勝をはじめ、闘将が聖地に刻んできた歴史が再びよみがえる-。

 闘将の熱き思いが愛する聖地に再び-。甲子園歴史館で4日に天国に旅立った星野氏の追悼展が検討されていることが明らかになった。阪神電鉄本社の関係者が「しなければならないと思っています」と明言した。

 甲子園歴史館はこれまで阪神などが生んだドラマ、歩んできた道のりを来館者に伝えてきた。その中で星野氏がタテジマのユニホームに袖を通し、指揮を執った一時代もかけがえのない1ピースに違いない。背番号77のユニホームも展示されている。

 チームの抜本的な改革に乗り出し、18年ぶりのリーグ優勝に導いた2003年。見る者を魅了したリーダーシップに虎党は夢を抱き、狂喜乱舞した。それだけに、より多くのファンが偉大な功績を再確認し、感じる機会になる。

 また、3月10日の阪神-中日戦が追悼試合となることが発表されていたが、球場外周に設置される献花台は翌11日までの2日間に渡って、設置されることになった。揚塩社長は「外にも献花台を設置することで、1人でも多くの方にお別れの場を設けさせていただきます」と話しており、そんな強い願いから、“延長”に至ったようだ。

 全国、そして関西の人々の心に深く刻まれている燃える男の雄姿。追悼展実施が決まり次第、展示品や企画内容を調整していくとみられる。故人をしのぶ、貴重な空間になることは確かだ。