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<河野外相>スーチー氏と会談

1/12(金) 13:28配信

毎日新聞

 【ネピドー西脇真一】ミャンマー訪問中の河野太郎外相は12日、首都ネピドーでアウンサンスーチー国家顧問兼外相やミンアウンフライン国軍最高司令官と相次いで会談した。河野氏は、民主化の定着途上にあるミャンマーの国造りを日本が支援する考えを表明。また、少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」が難民化している問題にも言及し、人権状況に対する日本の懸念を示したとみられる。

 ミャンマーは2016年3月に半世紀以上続いた軍人主導の体制が終わり、スーチー氏が事実上トップの文民政権が発足した。河野氏とスーチー氏は電話で協議したことはあるが、会談は初めて。

 ロヒンギャ問題について国軍は10日、ロヒンギャの武装集団と治安部隊が衝突して以降初めて治安部隊によるロヒンギャ殺害を認めた。12日午後の記者会見で、河野氏はこうした調査の実施を促すほか、ミャンマーとバングラデシュ両政府が取り組む避難民の帰還への支援を表明する見通し。また、12日午後、日本が支援するティラワ経済特区を視察する。

最終更新:1/12(金) 14:10
毎日新聞