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<中国>チベット問題で米マリオット調査

1/12(金) 18:07配信

毎日新聞

 【上海・林哲平】米ホテルチェーンのマリオット・インターナショナルが中国の会員向けのアンケートで、住んでいる国として「チベット」などを選択肢に挙げていたのはインターネット安全法違反の疑いがあるとして、上海市当局が調査に乗り出した。ホテル側はアンケートを一時中止し、謝罪した。

 問題視されたのはホテルがネット上で行ったアンケートで、個人情報を入力する際に住んでいる国の選択肢としてチベットのほか、台湾や香港、マカオを中国大陸と併記していた。

 チベット自治区を「国」として扱ったために、中国のネット上では「独立運動に加担している」との抗議が殺到。ホテル側は中国のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で「深くおわびする」と謝罪し、調査の方法を改める方針を示した。

 同チェーンのサイトによると、中国では124のホテルを運営している。

最終更新:1/12(金) 18:07
毎日新聞