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広辞苑第7版が発売 10年ぶり改訂、1万項目を追加

1/12(金) 18:12配信

朝日新聞デジタル

 10年ぶりの改訂となる広辞苑の第7版が12日、岩波書店から発売された。「東日本大震災」や「がっつり」など追加1万項目を含め計25万項目を収録する。過去最多の発行部数となった第3版は約260万部だったが、最新版は初版20万部でスタートを切った。

【写真】広辞苑を山積みした特設コーナー=三省堂書店神保町本店

 三省堂書店神保町本店(東京都千代田区)は特設コーナーで展開。約500冊を仕入れ、夕方までに1割近く売れたという。松下恒夫副本店長は「改訂のたびに買い求める人がおり、他の辞典に比べ売れ行きは段違い」と話す。初めて広辞苑を目にしたという大学3年の椎名一輝さん(21)は「この厚さに驚いた。調べものはスマホが多いが、違った良さがありそう」。

 都内で開かれた発売記念イベントで、岩波書店の岡本厚社長は「新しい広辞苑で言葉の面白さを経験してもらいたい」と話した。

朝日新聞社