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『最後のジェダイ』ロケ地の舞台裏を明かす特別映像公開

1/12(金) 18:00配信

オリコン

 週末映画動員ランキングで4週連1位、国内興行収入60億円、観客動員数400万人を突破する大ヒットを飛ばしている映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(公開中)から、世界各国で撮影されたロケ地の舞台裏を明かす特別映像が公開された。

【動画】ロケ地について監督が自ら語った特別映像

 『スター・ウォーズ』シリーズではロケ地も大きな注目を集める。例えば「惑星タトゥイーン」(ルーク・スカイウォーカーの故郷)のロケ地となったチュニジア・マトマタには、ルークが生まれ育った家などがそのまま残されており、世界中からファンが押し寄せる人気スポットになっている。『最後のジェダイ』にも「スター・ウォーズ」ならではの印象的な惑星が登場するが、メガホンを取ったライアン・ジョンソン監督は「まず話し合うのはシリーズの世界観をどう描くか」と語り、1日おきに新しいロケ地へ移りながら行った撮影を振り返った。

 ストームトルーパーの脱走兵フィンと新キャラクターのローズが訪れる場所で、ひときわ美しく、たくさんのクリーチャーがいて、豪華なカジノが開かれている「惑星カントニカの都市カント・バイト」のロケ地となったのは、クロアチアのドブロブニク。

 ここで撮影されたのはカーチェイスのシーンで、監督が「街路でスピ―ダーを破壊した時は、すごい映像になると確信したよ」と言っているとおり、車が宙に舞うように破壊される中、美しい街並みをフィンとローズが駆け抜けていく、一瞬も目が離せないハラハラドキドキのシーンに仕上がった。

 ライアン監督は昔ドブロブニクを過去に訪れたことがあったそうで「小ぢんまりとしていて城壁があり、要塞都市的なところで、カント・バイトの街並みの撮影には完璧だった。地球上で最も美しい街のひとつだよ」と、お気に入りの場所だったようだ。

 カイロ・レン率いるファースト・オーダーとレジスタンスが壮絶な戦闘を繰り広げる、「惑星クレイト」のシーンが撮影されたのは、ボリビアのウユニ塩湖。赤い鉱物の上に塩が積もっている惑星で、戦闘機のモノスキーなどで削られると、赤い鉱物の粉塵が噴き上がる印象的なシーンになった。

 ルーク・スカイウォーカーが身を隠し、前作『フォースの覚醒』(2015年)でレイがたどり着いた、キュートな新キャラクター・ポーグが棲む島、「惑星オクトー」。ロケ地は、アイルランドのスケリッグ・マイケル。ここでの撮影期間はわずか2日間だったが、高い崖の上から腕木を湾に張り出させてルークが住んでいる家を実際に作り上げるなど、驚異的な撮影を行った。製作のラム・バーグマン氏は「高所や危険な所でも撮影したよ。おかげですばらしい出来になった」とニッコリ。

 ルークを演じたマーク・ハミルは360度を海に囲まれた島からの景色を見て「初めて見る景色だ。魔法にかけられたように別世界に入り込んでしまう」と絶賛。レイを演じたデイジー・リドリーは「また来られてうれしいわ」と言いながらも、ルークが振り返るとフォースに圧倒されたかのようによろけてしまうかわいらしいNGシーンも。

 ライアン監督はさまざまなロケ地での撮影について「この映画を見るとすべてがリアルな世界に根差しているという感覚が伝わってくるんだ。『スター・ウォーズ』の世界を定義する上で大きな位置を占めているのは、手を伸ばせば触れられそうだと感じられることだよ」と、こだわりを語っている。

最終更新:1/12(金) 18:00
オリコン