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現新2人立候補 南相馬市長選、21日投開票

1/12(金) 10:35配信

福島民報

 任期満了に伴う南相馬市長選は11日、告示され、元市議の新人門馬和夫氏(63)=無所属=、3選を目指す現職桜井勝延氏(62)=無所属=の2人が立候補した。福島県内では今年最初の首長選で、21日に投開票される。市が進めている東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興施策に対する評価や人口減少対策などが争点となる。
 南相馬市長選は震災後2度目で、原発事故に伴う避難区域が帰還困難区域を除いて解除されてから初めて。市外に避難している有権者が期日前投票や不在者投票をする機会を十分確保するため、通常7日間の選挙期間を10日間とした。
 門馬候補は市経済部長などを務めた行政経験と市議を1期務めた実績をアピールする。教育や子育て支援を前面に打ち出し、給付型奨学金の創設、在宅保育家庭への手当給付を公約に掲げた。
 桜井候補は2期8年の任期中、復興に取り組んだ成果を強調する。避難指示が解除された小高区の再興に全力を挙げ、市内全ての保育園の保育料と幼稚園の授業料無料化を継続すると唱える。
 投票は21日午前7時から午後6時まで市内36カ所で行われ、午後7時から市スポーツセンターで開票される。

福島民報社

最終更新:1/12(金) 11:31
福島民報