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伊勢 高校生ら成果報告 市のオープンデータ活用 三重

1/12(金) 11:00配信

伊勢新聞

 【伊勢】三重県伊勢市の県立宇治山田商業高校の情報処理科3年生が、市が一般公開する観光や防災などの行政保有データ「オープンデータ」を活用したサイトの研究開発に取り組んだ。11日、同校で生徒らが取り組みの成果を鈴木健一市長に報告した。

 ビジネス情報管理の授業の一環。同科の38人がテーマ別に9班に分かれ、4月から取り組んできた。

 この日は班ごとに発表。防災をテーマにした班は、オープンデータの災害避難所のデータを活用。災害時にパソコンや携帯電話から避難所や病院の場所を確認することができる避難マップを作った。生活環境をテーマにした班は、複雑なゴミ分別や地域ごとのゴミ収集日を確認できるアプリを考案し紹介。ほかの班も観光や特産品をテーマに発表した。

 報告を受けた鈴木市長は「実用レベルまできているものもあり、活用を検討したい」「新しい視点で参考になった」などと話した。

 避難マップに取り組んだ染井杏香さん(18)は「サイトを公開することで地域に貢献できたら。この経験を今後の進路で生かしたい」と話していた。

 生徒らの取り組みの一部は、同校ホームページで来月に公開される予定。

伊勢新聞

最終更新:1/12(金) 11:00
伊勢新聞