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トヨタが5000万円級のスーパーカー!?オートサロンで驚きのコンセプトモデル公開

1/12(金) 10:10配信

オートックワン

市販化前提!?世界を驚かせるスーパーカーがトヨタ ガズーレーシングから誕生

創業家出身で無類のカーガイ(自動車野郎)である豊田章男氏が社長に就任して以来、東京オートサロンにも非常に大きな力を注いでいるトヨタは、2018年も“TOYOTA GAZOO Racing”の名前で大きなブースを構える。

>>市販化する!?ガズーレーシングのスーパーカーを画像で見る!

目玉となるのが「GRスーパースポーツコンセプト」だ。

GRスーパースポーツコンセプトは、トヨタがWRC(世界ラリー選手権)とともに世界規模となるモータースポーツとして参戦するWEC(世界耐久選手権) への参戦活動が生かされたコンセプトカーである。

オートサロン開幕前の現時点では斜め後方からの写真と簡単な概要しか情報はないが、「WECへの参戦活動が生かされたコンセプトカー」というだけに、2017年WECに参戦したレーシングカー「TS050ハイブリッド」の2.4リッター直噴V6ターボに前後モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを、燃費という環境問題にも対応すべくプラグイン化などを施したスーパーカーなのだろうか。

また将来WECを代表にしたスーパーカーを使ったモータースポーツのカテゴリーが始まるという噂もあり、GRスーパースポーツコンセプトはこのカテゴリーに参戦するベースとなるスーパーカーの市販モデルという可能性もあるようだ。

市販化される暁には価格は2009年に500台限定で販売されたレクサス LFAの3750万円を大きく上回る5000万円級、もしかするとそれ以上と予想されるが、速さや燃費だけでなくWECのようなトップカテゴリーを走るレーシングカーの雰囲気や楽しさも存分に味わえるスーパーカーとなることを期待したい。

目指すはル・マン24時間レース優勝!「トヨタ TS050ハイブリッド」

TS050ハイブリッドは2017年のWECを戦ったレーシングカーである。WECの参戦カテゴリーはスポーツプロトタイプカー(LMPクラス、サーキット専用のレーシングカー)とグランドツーリングカー(市販車ベースのGTカー)に分けられ、トヨタはスポーツプロトタイプカーのトップカテゴリーとなるLMP1クラスに参戦している。自動車メーカー系チームが参戦するこのLMP1クラスは自動車技術の進歩も見据えハイブリッドカーでの参戦が義務付けられており、トヨタが得意とするハイブリッド技術を鍛えるには打ってつけの舞台だ。

TS050ハイブリッドは2.4リッター直噴V6ターボ(500馬力)に前後モーター(合計500馬力)を組み合わせたハイブリッドカーで、エンジンと前後モーターを合計したフルパワーは1000馬力を誇る。

2018年は最大にして唯一のライバルだったポルシェワークスチームの撤退により孤独な戦いとなる中、タイトル獲得に加え、トヨタが1985年の初参戦以来通算20回目の挑戦しているル・マン24時間レース優勝が大きな目標となる。優勝すれば、日本車としては1991年のマツダ以来となり、期待が高まる。

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最終更新:1/12(金) 10:10
オートックワン