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米、イラン追加制裁を検討…弾道ミサイル開発で

1/12(金) 9:53配信

読売新聞

 【ワシントン=黒見周平】AP通信などは10日、トランプ米政権がイランに対し、弾道ミサイル開発などを理由に追加制裁を検討していると報じた。

 米欧露などの6か国とイランによる2015年の核合意に基づく経済制裁の解除は継続しながら、新たな制裁を発動し、対イラン圧力は強化する方針だ。

 トランプ大統領は17年10月、「イランは中東に混乱とテロをもたらし、核合意の精神に沿っていない」と非難し、イランによる核合意の順守を認めなかった。これを受け米議会は対イラン制裁強化に向け、国内法の改正作業を進めている。

 トランプ氏は米国内法に基づき、90日ごとに核合意の実施状況を確認することになっている。12日が次の期限だが、国際原子力機関(IAEA)はイランの核合意順守を確認しており、核合意は当面維持される見通しで関連制裁を現時点で再発動するのは難しい。

最終更新:1/12(金) 9:55
読売新聞