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YouTube、人気チャンネルに対し不適切動画の審査を実施か。人気YouTuberローガン・ポール炎上受け

1/12(金) 15:15配信

Engadget 日本版

青木ケ原樹海に立ち入って自殺遺体を撮影、公開した動画の問題を受け、YouTubeはGoogle PreferredプログラムからYouTuberローガン・ポールのチャンネルを削除しました。一方、Bloombergは人気上位5%に含まれるチャンネルが登録され、広告主が優先的に視聴者にリーチできるGoogle Preferredプログラムにおいて、YouTubeがチャンネル内容の審査を行うことを考えていると報じました。YouTubeをめぐっては、以前にもヘイトスピーチや過激派らによる問題のある動画が問題となったり、子供向けのようでいて不適切な内容の動画が報告されるといった問題が繰り返し起こっています。そしてそれらの動画に自社の広告が表示されるのを嫌った企業(たとえばやAT&TやVerizon)が出稿を取りやめたこともありました。

Google Preferredは広告主に「より顧客にリーチできるおすすめのチャンネル」として提供される優先広告枠で、ローガン・ポールのチャンネルもそこに含まれていました。年末年始の炎上によってYouTubeはポールのチャンネルはプログラムから削除されましたが、Google Preferredの他のチャンネルについても、アップロードされる動画の内容を審査する可能性が出てきました。

Bloombergは、情報源からの話として「Googleは人間のモデレーターとAIを使い広告にふさわしくない可能性のある動画を探し出すことを考えている」とのこと。Google広報は「広告主がYouTubeの最も熱狂的な視聴者にアクセスしやすいようGoogle Preferredを用意した。数多くのブランドがこれを利用し昨年は大成功を収めた。我々は広告主からのフィードバックを検討し、より多くの売上がなされるよう努力している」としています。

Munenori Taniguchi

最終更新:1/12(金) 15:15
Engadget 日本版