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県内大雪直撃 高岡84センチ、氷見65センチ 交通まひ

1/12(金) 10:59配信

北日本新聞

 冬型の気圧配置の影響で、県内は11日から12日にかけて大雪となり、12日午前6時現在の積雪は富山で57センチ、高岡(伏木)84センチ、氷見65センチに達した。北陸自動車道は富山ー丸岡インターチェンジ(IC)の上下線が通行止めとなり、あいの風とやま鉄道も始発から全線で運休するなど交通が乱れた。

 富山地方気象台によると、石川県付近に低気圧があり、動きがゆっくりしているため、高岡や氷見など県西部北を中心に雪が多い「里雪」となった。同気象台は県西部北に大雪警報を出し、注意を呼び掛けた。

 主な地域の積雪(午前6時現在)は砺波49センチ、魚津29センチ、朝日20センチ、猪谷31センチ。朝の最低気温は富山が氷点下2・3度、高岡が同2・4度と今季最低気温を記録。魚津、秋ケ島(富山)、八尾でも今季最低となった。

 中日本高速道路によると、北陸道の小矢部ー金沢森本IC間は下り線が11日午後10時15分から、上り線が同11時40分から雪のため通行止めとなった。約180台が立ち往生し、同社職員が水や食べ物を配った。停車していた車両を引っ張り出す作業を行い、除雪作業を進めた。

 県内各地の幹線道路では通勤ラッシュ時間帯に渋滞が発生した。

 あいの風とやま鉄道は始発から全列車を運休したが、午前10時10分ごろから運転を再開した。

 JR西日本も城端線、氷見線が始発から運休。昼前後まで城端線は19本、氷見線は16本を運休する。北陸線は特急サンダーバード、しらさぎなど16本の運休が決まった。万葉線は雪のため、始発から運転を見合わせた。

 県教委によると、県内の県立高校8校と高岡支援学校1校が休校にした。

 県西部で休校となる小中学校が相次いでいる。各市町村教委によると、午前10時半現在、高岡市と射水市は全ての小中学校を休みとした。氷見市は小中学校計5校、小矢部市は小学校2校を休校にした。

北日本新聞社

最終更新:1/12(金) 12:35
北日本新聞