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大器の予感漂う2人の2年目右腕、2年連続2冠王…阪神の2018年期待の若手

1/12(金) 16:48配信

Full-Count

金本体制の下で若手が成長、昨季はリーグ2位もCSで敗れる

 2017年はセ・リーグ2位に躍進した阪神。金本知憲監督が就任して2年目は78勝61敗4分と貯金17を作り、クライマックスシリーズ(CS)へ駒を進めた。CSはファーストステージで3位DeNAに敗れる悔しい結末となったが、ベテランと若手の力がかみ合い、さらに投手陣が急成長を遂げた1年だった。

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 これまでは若手の台頭が少なく、補強による戦力編成が目立っていたが、金本体制となり、確実に若い力が成長を遂げてきている。監督の方針もあって、若手を積極的に起用。投手、野手ともに数多くの若い選手たちが1軍の舞台に立ち、楽しみな選手は増えてきている。

 昨季は野手で中谷将大が20本塁打を放ち、一躍、主力の地位まで駆け上がり、ルーキーだった大山悠輔は4番の座も任された。投手では秋山拓巳が初の2桁勝利を果たし、ローテの一角を手にした。昨季は成績を落としたものの、2016年の新人王の高山俊や北條史也といった面々もいる。

 オフに大和がFA権を行使してライバルとなるDeNAに移籍したが、マテオ、ドリス、メッセンジャーといった計算出来る助っ人は残留。さらに、大砲ウィリン・ロサリオも獲得した。さらに、新たに若い力が台頭すれば、2005年から遠ざかっているリーグ制覇も見えてくる。ここでは、その台頭が期待される若手選手を3人ピックアップしてみよう。

才木は2016年ドラフト3位、小野は同2位、陽川は5年目

○才木浩人投手
 大器の可能性を秘める公立高校出身右腕だ。2016年のドラフト3位で神戸市立須磨翔風高から入団。2017年はウエスタン・リーグで14試合に投げて1勝5敗、防御率4.88と芳しい結果は残せなかったが、身長188センチの恵まれた体格から投げ下ろす速球は最速で150キロを超える。まだまだ大きな伸びしろを感じさせる19歳だ。シーズン終盤には1軍デビューを果たし、秋のキャンプでも1軍に抜擢。金本監督からも高い評価を得ており、2年目となる今季は飛躍の可能性を秘める。

○小野泰己投手
 虎のエースとなれるポテンシャルを秘める右腕。折尾愛真高から富士大学を経て、2016年ドラフト2位で入団。西武の山川、外崎、多和田らは大学の先輩にあたる。150キロ超の真っ直ぐを最大の武器とし、カーブ、スライダー、スプリットなども駆使する。5月21日のヤクルト戦で1軍初登板初先発すると、好投もありながら7連敗を喫した。ルーキーイヤーは2勝7敗、防御率4.35。すでに1軍で15試合に投げているが、今季は先発ローテに定着し、さらなる活躍が期待される。

○陽川尚将内野手
 右の和製大砲候補。金光大阪高、東農大を経て2013年のドラフト3位で入団。1軍での実績はまだ乏しいものの、3年目の2016年にウエスタン・リーグで打率.301、14本塁打、62打点で本塁打&打点の2冠を獲得。2017年も打率.281、21本塁打、91打点の成績を残し、ファームでは2年連続2冠王となった。昨季は中谷将大が20本塁打を放って台頭したが、中谷に続く右の大砲候補と言えるだろう。

Full-Count編集部

最終更新:1/12(金) 16:48
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