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エビやカニに色を付けよう 水族館が塗り絵発売

1/12(金) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県すさみ町江住の「エビとカニの水族館」は、甲殻類の塗り絵が楽しめる冊子の販売を始めた。「生き物をじっくりと観察してもらうきっかけになれば」と期待している。

 水族館での「人気者」や、体が小さくてじっくり見ないと色合いが分かりにくいエビやカニ12種の塗り絵ができる。アメリカンロブスターなら「大きなハサミをふりかぶって攻撃を仕掛ける暴れん坊」、モンハナシャコは「掃除しているだけでシャコパンチ!」など、普段世話をしている飼育員だからこそ知っている「一言メモ」も書いている。

 イラストやメモを担当したのは飼育員の辻尾奈都美さん(25)。水槽の前で足を止め、動いている様子などをよく見てもらう手段になれば、との期待を込めた。完成まで半年近くかかったという。

 アカシマシラヒゲエビの背景に、まだら模様のウツボを描くことで塗り絵の難易度を上げた一方で、少ない色だけで完成するオカガニなども入れていて「子どもから大人まで楽しめる内容になったと思う。見本も載せているが、自由に塗って楽しんでもらえればいい」と話している。

 塗り絵は1冊300円(税込み)。館内のスタンプラリーも楽しめるようにしている。問い合わせはエビとカニの水族館(0739・58・8007)へ。

最終更新:1/12(金) 17:01
紀伊民報