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【NY外為】ドルが3カ月ぶり安値-ECB議事要旨受けユーロは上昇

1/12(金) 6:08配信

Bloomberg

11日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが9月以来の安値に下落。米国債利回りの低下を受けて売りが出た。一方で円は6週ぶり高値を付けた。またユーロは主要10通貨の過半数に対して上昇。欧州中央銀行(ECB)が公表した昨年12月の会合の議事要旨がタカ派寄りの内容だったことが手掛かり。

ブルームバーグ・ドル・スポット指数は欧州時間には堅調に推移していたが、ECBの議事要旨が公表されると上げを消してほぼ変わらずとなった。その後、12月の米生産者物価指数(PPI)が前月比0.1%低下と市場予想(0.2%上昇)に反してマイナスとなったことに反応し、下げに転じた。午後に入り、米国債利回りが30年債入札の好調を手掛かりに低下すると、ドル指数は一段安の展開となった。

ニューヨーク時間午後3時43分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.4%安。ユーロは対ドルで0.7%上げて1ユーロ=1.2031ドル。円は対ドルで0.2%上げて1ドル=111円20銭。

原題:Dollar Drops to Three-Month Low as Euro Advances on ECB Minutes(抜粋)

Alexandria Arnold, Dennis Pettit

最終更新:1/12(金) 6:08
Bloomberg