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(社説)商工中金改革―今度こそ完全民営化を

1/13(土) 7:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 商工組合中央金庫(商工中金)のあり方を検討していた有識者会議が、完全民営化に向けた改革案を提言した。不正の温床になった危機対応業務を大幅に縮小したうえで、中小企業の成長を支える金融機関として生まれ変わりを目指す。
 川村雄介座長は「民営化できなければ存在意義がなくなる」と述べた。提言には明示されていないが、4年後に民営化が見通せない場合は「市場からの退出」が選択肢になるという。指摘をしっかりと受け止め、抜本改革を急ぐ必要がある。
 提言の内容はおおむねうなずける。昨年発覚した大規模な不正は、経済危機に備える公的な仕組みをねじ曲げ、自らの組織の存続・拡大の道具に使っていた。……本文:990文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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