ここから本文です

卵の殻でキャンドル 14日、小美玉

1/13(土) 9:00配信

茨城新聞クロスアイ

小美玉市部室の四季文化館・みの~れは14日、卵の殻で作ったろうそくの明かりで夜を彩るイベント「TAMAGOキャンドルナイト」を開く。ろうそくは卵の殻約2500個を集めて市民が制作。同市は鶏卵生産量で全国一を誇る。同館の人材育成事業の中でアイデアが生まれた。


イベント開催に当たり、企画段階から多くの市民が参加するよう過程を重視した。鶏卵の殻集めに協力してもらったり、キャンドル制作のワークショップに参加してもらったりした。実際に殻を提供した市民は100人以上に上り、昨年10月からのワークショップ(全6回)には各回約20人が集まった。イベント当日も市民に運営スタッフとして参加してもらう。

同館は、成功する個人や団体から誘客のこつを学ぶ「創客塾」を開いている。イベント開催は同塾の実践版。今回のイベントは、「いばらきキャンドルナイト」代表が講師を務めた際、「小美玉でできるもの」として立案された。

キャンドルは、パステルカラーに色付けしたろうを卵の殻に流し込んで作られた。

ワークショップに参加した益子郁美さん(23)は「ホッとする夜のひとときを楽しんでもらいたい。小美玉市が誇れる鶏卵をいろんな人に知ってもらえる機会にできたら」と話す。

当日は午前11時~午後2時まで最後のキャンドル作りを実施。点灯は同館中庭を会場に同4時から。来場者にも参加してもらう。参加無料。雨天時の会場は屋外通路に変更。

卵の殻は昨年11月に「空のえき そ・ら・ら」(同市山野)であった「玉子まつり」で協力を得たり、来場者に提供を呼び掛けた。   (高畠和弘)

茨城新聞社