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(てんでんこ)奥尻から:15 災害医療

1/13(土) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 ■日本の災害医療の出発点。救急とは全然違う。最後は生活再建までかかわる。
 「Okushiriってどこだ」
 医師の甲斐達朗(かいたつろう)(66)は1993年7月の北海道南西沖地震の一報を、留学していた米国・ピッツバーグの喫茶店にあった地元新聞で知った。世界で報じられた日本の大災害。「この災害を研究したい」と思った。
 翌月、留学を終え、大阪府の千里救命救急センターに戻った。すぐに、医師や看護師らでつくる国際災害医療研究会のメンバー10人と、被災地の北海道奥尻島に渡った。
 死因の7割は溺死(できし)だった。……本文:983文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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