ここから本文です

<anone>広瀬すずの話題作 “裏の主役”田中裕子に絶大な信頼 プロデューサーに聞く(後編)

1/14(日) 10:30配信

まんたんウェブ

 女優の広瀬すずさんが主演の連続ドラマ「anone(あのね)」(日本テレビ系)の放送が始まった。「Mother」「Woman」に続く同局と脚本家の坂元裕二さん、演出の水田伸生さんが手掛けるシリーズ第3弾で、第1話の放送前から注目を集めた。「うそ」をテーマにして、本物を世に問う同作の狙いについて、プロデューサーの次屋尚さんに聞いた。

【写真特集】衝撃の髪形を披露した広瀬すず 個性的なドラマのキャストも紹介

◇広瀬すず ベリーショートで提案も

 「Mother」の松雪泰子さん、「Woman」の満島ひかりさんに続く今回の主役には、若い人、10代のヒロインを起用したいという坂元さんの希望があった。その候補に上がっていた広瀬さんに打診したところ、すぐ快諾されたという。次屋さんは「『Mother』や『Woman』を好きと言ってくれる人は、いるんです。しかし広瀬さんに会うと、本当にドラマを見て、好きだったことが分かりました。DVDも持っていましたし。僕らもうれしかったですよ」と振り返る。

 それだけに広瀬さんは、当初は気負いもあったという。次屋さんは「彼女に言ったのは、そのままでいいということ。『あなたがもっている魅力をもらうよ』と伝えると、広瀬さんはうなずいたという。出演者も大御所が多く、広瀬さんは“座長”とはいえ最年少の存在だが、次屋さんも「彼女は一生懸命頑張っている」と太鼓判を押す。

 その熱意の表れの一つが髪形だ。ボブヘアのイメージが強い広瀬さんがベリーショートにしたことも話題を呼んだが、そこには広瀬さんからのアイデアも反映されている。そもそも、坂元さんが「今までの広瀬すず」ではないイメージを求めたといい、広瀬さんが髪を切るときに、坂元さんも次屋さんも実際に美容院に立ち会った。前髪だけ長くして「社会とのカーテン」を表現したアイデアは広瀬さんの提案で、水田監督も気に入って採用された。

◇“裏の主役”田中裕子 「起用は今後も決まっている」

 そして“裏の主役”というべき存在が、「Mother」「Woman」でもキーマンを演じた田中裕子さん。次屋さんは「田中さんの起用は、今後も(もし第4弾が)あれば決まっている。ドラマでは、田中さんと誰を組み合わせるかを常に考えている」とまで言い切り、絶大な信頼を置く。

1/2ページ

最終更新:1/14(日) 10:30
まんたんウェブ