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坂本龍一、キムタク夫妻も愛用 セレブ御用達陶器が日本酒業界救う!?

1/13(土) 16:46配信

東スポWeb

 消費低迷が続く日本酒の救世主になるか。陶芸家・古賀崇洋氏(30)の酒器で実際に日本酒を楽しめる体験型アートイベント「呑むアート展」が13~14日、東京・港区の六本木ヒルズで開催される。

 古賀氏の陶器作品はあらゆる意味で“とがって”いる。チクチクした感触を手で味わえるトゲトゲ突起のぐいのみ。口元に持っていくと戦国武将の面構えになる「頬鎧盃」。ユニークな作品は海外でも高い評価を受けており、世界最大規模のイタリアの見本市「ミラノサローネ」にも出品された。

 本展では日本酒及び甘酒を作品についで飲める。古賀氏は「飲むという行為をメーンとした企画は初めて。焼き物は鑑賞用の工芸品でもあるけど、使ってナンボ。体験してもらえるのはうれしい」と語る。

 作品は特に目の肥えたセレブ層にも話題だ。米・ニューヨーク拠点の音楽家・坂本龍一(65)も愛用者だという。「坂本さんが毎週通う日本料理屋の店長さんがぐいのみをおススメして以来、気に入ってもらっているようです」

 さらに、あの夫婦も。古賀氏の知人が昨年、親交のある木村拓哉(45)・工藤静香(47)夫妻へクリスマス用に金とプラチナの酒盃をプレゼントした。「無事に渡ったというご報告もいただいた。ご夫婦に大事にしてもらえるとうれしい」。教授とキムタクが手にしたものは「切羅」というシリーズだ。

 国税庁の統計では、1989年に約1345(千キロリットル)あった清酒消費量は2015年には約556まで減少している。「今回の取り組みがきっかけで、器から日本酒に興味を持ってくれる人が増えたらうれしい」

 そう話す古賀氏は器のみならず、ヘルメットまで作る変わり者。「(仏出身の音楽ユニット)ダフト・パンクが大好きで、僕のヘルメットをかぶってもらいたい。僕も3人目のメンバーになって、2人の横でひたすらろくろを回したい」と話す本人のキャラにも今後注目だ。

最終更新:1/13(土) 16:46
東スポWeb