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クリケットで地方創生 佐野市が事業マネジャー募集 年収1200万円、応募多数

1/13(土) 7:55配信

産経新聞

 クリケットで地域活性化を目指す佐野市は、事業計画などビジネスモデルを構築する人材「地域価値創造マネジャー」(1人)を募集している。報酬は年間1200万円で、既に200人以上が応募している。締め切りは今月17日。(川岸等)

 同市は平成20年から英国発祥のスポーツ、クリケットを地域活性化の柱に据えている。現在、県から取得した旧県立田沼高校跡地(同市栃本町)に国の地方創生交付金を活用し、国際規格のグラウンドや観戦スタンドなどの整備を進めている。

 ハード面の整備に加え、ソフト面で進めるのがクリケットタウン佐野創造プロジェクト事業。クリケットで「稼げるまちづくり」を目指す。公募する同マネジャーは30~32年度の3年間で誘客策や地域と連携したサービス業の展開などビジネスモデルを構築。33年度以降は運営体として自立し、事業運営することを目指してもらう。

 応募は大卒以上で、新規事業開発やマネジメント経験など3年以上。必須条件ではないが、ビジネスレベルの英会話ができることや、ブランドマネジメント経験者を歓迎している。報酬は月100万円で、活動費として年間5000万円が使え、さらにスタッフの人件費、事務所経費は別に支給される。

 昨年末から応募を受け付け、全国から応募が殺到。順次、書類審査を進め、2次、3次選考を経て、3月には同マネジャー1人を決定する。

 市スポーツ立市推進課は「佐野市の地方創生に情熱を持ち、プロジェクトを強力に牽引(けんいん)できる人材を求めたい」としている。問い合わせは同課(電)0283・20・3049。

最終更新:1/13(土) 7:55
産経新聞