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山中湖で氷点下13.8度、韮崎で氷点下8.7度…全県氷点下 7カ所で今季最低

1/13(土) 7:55配信

産経新聞

 県内は12日、冬型の気圧配置の影響で良く晴れた一日となったが、朝方は厳しい寒さとなった。甲府地方気象台によると、全10カ所の観測地点で最低気温が氷点下を記録した。このうち、山中湖は平年より4・8度低い氷点下13・8度を記録。韮崎(氷点下8・7度)、勝沼(同7・4度)、甲府(同7度)など計7カ所で今季最低の寒さとなった。

 日中の最高気温も氷点下となる今季初の「真冬日」も予想されたが、昼過ぎから各地で気温が上がった。山中湖0・5度、大泉0・6度、甲府6度など。いずれも平年比で2~4度低かった。来週は中盤から気温が上がると予報している。

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 ■澄んだ空気に輝く氷のリース清里

 北杜市高根町清里の観光施設「清泉寮」では、施設を管理するキープ協会の職員が出勤した12日午前7時ごろ、「気温計が氷点下9度を示していた」という。好天に恵まれたが、昼過ぎまで氷点下が続いた。

 清泉寮本館前の庭では、ドーナツのような形の「巨大!氷のリース」(直径2・4メートル、重さ800キロ)が観光客を迎える。真冬の風物詩で、今季も昨年末から飾られている。

 協会によると、冬場にも楽しんでもらおうと、平成23年1月に職員が手作りで始めた。水の中にカラーのフェルト地の星を数十個ちりばめて何層にも重ね、氷結させる。

 溶けると作り直すが、今季は寒さで一度も溶けていないという。協会の村田一樹さんは「写真に撮ってインスタ映えすると観光客に人気です」と話した。

 千葉県市原市から訪れ、リースを見ていた50代の主婦は、「大きくてびっくりした。背景に富士山も見えるし空気も澄んでいるのでとてもきれい」と感心していた。

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 ■寒得フェアきょうから

 北杜市と長野県原村、富士見町のレストラン、温泉、雑貨店など計75施設で13日から、気温が氷点下5度以下になると対象商品が全店で5割引になる「寒いほどお得フェア」が始まる(2月18日まで)。

 JR小海線の清里駅前広場には12日、同フェアをPRする看板と温度計が設置された。事務局によると「新たに10店以上が加わった」という。 

最終更新:1/13(土) 7:55
産経新聞