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<ラグビー>パナソニック攻めきれず

1/13(土) 21:59配信

毎日新聞

 ○サントリー12-8パナソニック●(ラグビー日本選手権・13日)

 今季のトップリーグを準決勝まで14戦無敗で快走してきたパナソニックが力尽きた。フランカーの布巻は「どこかでプレッシャーがかかっていた。詰めが甘かった」と惜敗を悔いる。

 核となる2人のオーストラリア代表経験者の負傷が響いた。前半10分、SOバーンズが右脚を痛めて山沢に代わった。30分にはフランカーのポーコックが頭を打って一時的退場となり、一旦はピッチに戻ったもののハーフタイムで退いた。

 それでも密集では布巻を中心に圧力を加え、サントリーの反則を何度も誘った。FWがボールを奪い、速攻を仕掛けるまでは持ち味が出た。しかし相手ゴールに迫ったところでサントリーの激しい防御に対処できず、ミスが続いた。司令塔の山沢は「チャンスは多くあったのに取り切れなかった」と言う。

 前回の決勝もサントリーに10-15で屈したパナソニック。ディーンズ監督は「これまでの決勝をはるかに超えた素晴らしい試合」と強調したが、小さな差がなかなか埋まらない。【大谷津統一】

最終更新:1/13(土) 22:06
毎日新聞