ここから本文です

雪舟・蕪村・応挙展 県立博物館「秋冬山水図」など並ぶ

1/13(土) 10:11配信

福島民報

 福島県立博物館の冬の企画展「山水憧憬-雪舟・蕪村・応挙 水墨の山野に遊ぶ-」は13日、会津若松市の同博物館で始まる。12日、報道機関と同博物館友の会向けの内覧会が催され、参加者が同博物館初公開となる国宝の雪舟筆「秋冬山水図(しゅうとうさんすいず)」などに見入った。
 秋景と冬景の二幅からなる秋冬山水図は、初日から今月28日まで冬景、同30日から最終日の2月18日まで秋景を展示する。このほか、重要文化財の与謝蕪村筆「山野行楽図屏風(びょうぶ)」や、円山応挙筆「雪中老松図」など水墨画や工芸品約20点が並ぶ。
 展示品は全て東京国立博物館の所蔵品。同博物館の収蔵品貸与促進事業の一環で、東日本大震災からの復興を支援しようと県立博物館に貸与を提案した。
 観覧料は大人・大学生500円、小中高生無料。時間は午前9時半から午後5時まで。1月15、22、29日、2月5、13日は休館。問い合わせは県立博物館へ。

■初日は講演も

 企画展初日の13日は午後1時半から、会場で講演会を開く。東大の佐藤康宏教授が「国宝とは何か-文化財保護・博物館・美術工芸品-」と題して語る。企画展の観覧料が必要。

福島民報社

最終更新:1/13(土) 10:22
福島民報