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自分の性別に違和感があるってこんな感じ… ある漫画が分かりやすいと話題

1/13(土) 10:54配信

BuzzFeed Japan

からだの性と心の性が一致しない。心の性が「男」にも「女」にも当てはまらないーー。そんな「トランスジェンダー」や「Xジェンダー」と呼ばれる性的マイノリティーの気持ちを描いた漫画がわかりやすいと話題です。【BuzzFeed Japan / 伊吹早織】

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「俺が痛いっつったら痛いんです」

漫画は、社会的な性別を2種類の椅子にたとえ、多くの人は最初から大体合う方に座っているものの、なかには自分の椅子が合わず、痛みを感じる人もいる、という描写から始まります。

彼らが自分に合う椅子を求めて立ち上がると、椅子に違和感がない人からは「ほんとに合わないの?」「良さがまだわからないんだよ」「その椅子に座って生まれてきたんだから、楽しまなきゃ」などの声が。

でも、その人のお尻の痛みは本人にしかわからない。

最後は、どんな椅子に座っていても、椅子を変えても、立ったまま座らないことを選んでも、「変わりのない“一人の人間”としてその人と向き合えるといいですね」と結ばれています。

男性でも女性でもない

漫画を描いたのは、戸籍上は女性ですが、自分は男性でも女性でもないと感じるXジェンダーのSYOさん(@syo_nyanda)。「イケメンキャストとの放課後デート」がコンセプトの男装デート店「新宿イケメン学園N組」で働いています。

漫画を描こうと考えたきっかけは。SYOさんは「なんでわかってくれないんだよ!と憤っても何にもならないので、いい伝え方はないか…と考えてきた一つの結果です」と、BuzzFeed Newsの取材に話します。

「自分は昔から女性らしくなかったため、どうして女らしくしないのか?無理して男ぶっているのではないか?といった質問を数え切れないほど受けてきました」

「そのたびに、全ての人が“男性”と“女性”の二種類にきっちり分けられるわけではなく、自分はどちらでもありたくないと伝えようとしても、意味がわからない、と一蹴されることが多かったんです」

「あなたの性別は男性と女性どちらですか?という質問をしてくる人も多いですが、なんのためにそんな質問をするの?と引っかかってしまいます」

「この人は相手のセクシャリティに合わせて対応を変えるつもりなのか?恋愛対象になるかならないかを分類してからでないと、交流を始められないのか?などと考え込んでしまうこともありました」

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最終更新:1/13(土) 11:11
BuzzFeed Japan

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