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冬に日焼け止めを塗るべき3つの理由

1/13(土) 6:30配信

ELLE ONLINE

ふかふかのコートとマフラーに包まれる冬の間は、誰しもがUVケアの優先順位を下げてしまいがちに。紫外線による肌ダメージは、外気温度や湿度の低下によっていっそう深刻なものになってしまうというのは、意外と知られていない事実だ。そこで、US版「ハーパーズバザー」が専門医に、冬でも日焼け止めを塗るべき理由を徹底インタビュー!

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室内でも下地は欠かさずに

「肌の露出が低い冬だとしても、日焼け止めを塗らない日が積み重なれば、冬でも確実に紫外線によるダメージは起こります」と語るのはNYマウントサイナイ病院の皮膚科で美容臨床研究を行っているジョシュア・ツァイヒナー博士。

真冬に強烈な日焼けが起きることは極めてまれだけど、今この瞬間もUVAとUVBのふたつの光線は、私たちの肌に降り注いでいる。皮膚がん基金によれば、紫外線のうちの95%が肌ダメージをもたらすUVA光線として地球に届くのだとか。

「最も気をつけなければならないのは、窓ガラスを通り抜ける特性をもつUVA。ジムや車の中、あるいは3000メートル上空の飛行機の中にいるときにでさえ、紫外線にさらされているのです。自宅やオフィスの窓際に座っているときも気が抜けませんよ」とツァイヒナー博士は警告。朝のスキンケアはUVケアまで、と心得よう。

乾燥が紫外線ダメージを加速させる

気温が10度以下に下がると、肌は頭の先からつま先まで乾燥しがちに。これは肌のバリア機能がダウンするという前兆でもあるので、太陽から紫外線などの影響を受けやすくなるということを考える必要が。

「寒く乾燥した大気は、角質層がもつ紫外線から肌を守る効果や抗酸化作用までもを低下させてしまいます。スクラブを使って角質をオフするのは極力避けるのがベター。セラミドをたっぷりと含んだ日焼け止めで保湿しながら紫外線から肌を守りましょう」と、ツァイヒナー博士はアドバイス。

紫外線の反射にさらされている

積もったばかりの白い雪は、表面で反射することから、紫外線のパワーをいっそう強めてしまう。驚くべきことに、日々使用する携帯やタブレットも同様のインパクトを与えるということが、最近の研究によって明らかになってきたのだとか。

また、スマートフォンの表面に紫外線が反射すると、肌への光露出が36%増すのだとか。さらに、パイロット用のミラーサングラスでさえも、反射によって頬にダメージを与えることが知られている。光を反射する面があるときは肌に届く紫外線が増え、皮膚がんや紫外線による老化リスクが高まる、ということは心しておいた方がよさそう……!

(translation & text : Nathalie Lima Konishi)

最終更新:1/13(土) 6:30
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