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玉木宏、38歳の誕生日祝う“肉ケーキ”を堪能『悪と仮面のルール』初日舞台あいさつ

1/13(土) 17:39配信

ぴあ映画生活

芥川賞作家・中村文則の同名小説を映画化したサスペンスドラマ『悪と仮面のルール』の初日舞台あいさつが1月13日、都内で行われ、主演の玉木宏をはじめ、新木優子、吉沢亮、中村達也、中村哲平監督が出席した。

『悪と仮面のルール』初日舞台あいさつ/その他の写真

“純粋悪”になることだけを望まれ、生まれてきた稀代の殺人者・久喜文宏の罪と愛の物語を描く。玉木が文宏(整形後の新谷弘一)役で主演を務め、これまでのイメージと異なる一面を見せており「サスペンスですが、ふたを開けてみれば、ラブストーリーだと分かっていただけるはず」と思いを語った。

思い入れが強いラストシーンについては「当初、脚本では空港のロビーという設定だったが、お願いして、原作と同じ車の中にしていただいた」とこだわりを語り、「原作でもすごく好きなシーンですし、世界観を壊すことなく、映画の核となるシーンになった」と胸を張った。

新木は久喜が命懸けで守ろうとする初恋の女性役で、同じラストシーンでも共演しており、「現場の皆さんの気持ちが1つになったシーン。撮影が終わった段階で、すてきなシーンになると確信したが、実際、思い通りの映像になっていた」と安どの表情を浮かべた。

テロ組織の実行犯を演じる吉沢は「以前から大好きな原作だったので、相当気合いが入っていた」といい、「玉木さんとは対峙する役どころでしたが、気持ちを共有しながら、瞬間瞬間を大事にした」と強い手応え。玉木も「年齢は一回りくらい違うが、堂々と力強いお芝居をするので、いい刺激をもらえた」と話した。

また、主人公の兄を演じる中村は「こんなに長いセリフをいただくのは初めて。いつもは、だいたい登場から30秒で死んでしまうので」と自虐的に語り、「一生懸命にセリフを覚えたが、現場では動きの指導もあって、セリフが飛びそうになった」と苦労を明かした。

映画封切りの翌日にあたる14日は、玉木の38歳の誕生日とあって、舞台あいさつでは、約4キロのアンガス牛のTボーンステーキをはじめ、玉木の大好物である“肉”を贅沢に盛り付けた特製の肉ケーキが登場。早速、肉にかぶりつき「ものすごく甘い」と美味を堪能した。

『悪と仮面のルール』
公開中

取材・文・写真:内田 涼

最終更新:1/13(土) 17:39
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