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鳥インフル高病原性確定 殺処分が完了 香川

1/13(土) 7:01配信

日本農業新聞

 香川県さぬき市の養鶏場で見つかった鳥インフルエンザウイルスが12日、H5N6亜型の高病原性と判明した。感染を確認した農場では同日、防疫措置の殺処分が本格化した。寒さと降雪により難航したが、防疫措置の目安とされる24時間以内での殺処分は完了した。現場では必死の作業が続いた。

 防疫指針に基づき、発生農場の肉用鶏約5万1000羽と、1・5キロ離れた関連農場の約4万羽を殺処分し、密閉・消毒して焼却する。作業について、県畜産課は「寒さや雪による足場の悪さなどで作業が思うように進まない状況だった」としている。

 発生農場から半径3キロ以内を移動制限区域と設定し、7農場・約13万羽が対象。同3~10キロの搬出制限区域は 徳島県阿波市の1戸を含む、18農場・約96万羽が対象となった。

 移動制限区域内の農場の陰性を確認し、発生農場の防疫措置が完了して10日経過後の清浄性確認検査で陰性の場合、搬出制限区域を解除する。さらに、防疫措置完了後21日経過まで異常がないことを確認すれば、移動制限区域も解除する。

 疑似患畜の確認を受けて安倍晋三首相は11日、関係省庁に「緊密に連携し、防疫措置を迅速に進めること」などと指示した。

日本農業新聞

最終更新:1/13(土) 7:01
日本農業新聞