ここから本文です

<オートサロン開幕>ミニバンにも走る楽しさを 最多880台、最新ドラレコも

1/13(土) 11:41配信

千葉日報オンライン

 市販車を改造したカスタムカーの展示会「東京オートサロン2018」が12日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。改造パーツを取り扱うメーカーなど422社が出展し、展示車は過去最多の880台。会場には車高を下げたり、車体や灯火類をカラフルにした改造車が並んだ。完成車メーカーも、自ら手を加えスポーティーに仕上げたミニバンなどを紹介した。

 日産はミニバン「セレナ」をカスタムした車両を2種類展示。通常のセレナに比べ「セレナ ニスモ」は車体下部に赤いラインを入れスポーティーに、「セレナe-POWER オーテックコンセプト」は濃紺の車体色で上質な外観に仕上げた。いずれもサスペンションやタイヤなどを専用品に変更している。

 担当者は「セレナのようなファミリーカーでも走りを楽しみたい、個性を出したいと考えるお客様のニーズに応えたい」と話す。

 ホンダも「ステップワゴン」や「フリード」に空気抵抗を減らすエアロパーツを装着した「モデューロX」を展示し、ミニバンのカスタムを提案。トヨタのグループ会社、モデリスタによるミニバン「ノア」をベースにしたコンセプトカーは、車中泊できるよう座席を3列から2列に減らし、寝るスペースを作ったほか、後部ドアの窓に映像を投影できるようにした。

 このほか、トヨタはモータースポーツを担うブランド「GAZOO Racing」による「GRスーパースポーツコンセプト」を初公開。ブランド初の専用車種の販売を示唆するモデルとして注目を集めた。

 ケンウッドは「量販店の在庫が逼迫(ひっぱく)するほど需要が伸びている」(担当者)というドライブレコーダーを展示。前後同時に録画できる、自社カーナビを通じて操作できるなど利便性をアピールした。

 一般公開は13、14日。開場は午前9時、閉場は13日が午後7時、14日が午後5時。入場料は大人2500円、中・高校生1800円、小学生以下無料。