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指揮官ジダンと会長のペレスの決別、仲たがいの真相とは

1/13(土) 15:20配信

SPORT.es

5日金曜日の午後、会長フロレンティーノ・ペレスはオフィスに監督ジネディーヌ・ジダンとゼネラルディレクターのホセ・アンヘル・サンチェスを迎えた。この会合の理由はアスレティック所属GKケパの獲得の通達だった。その翌日のセルタ戦前記者会見において、監督ジダンは次のように発言した。
「GKは必要ではない。」
この言葉でジダン監督とフロレンティーノの良好な関係は終わりを告げた。

なぜジダンはケパのような若くて才能あふれるGKを欲しがらないのだろう?
その理由は非常に個人的なことだ。ジダンの息子ルカは、ケイラー・ナバスとキコ・カシージャに続き、レアル・マドリードの第3GKである。19歳のルカは対カスティージャ戦でのあり得ないミスで既にSNSではおなじみだ。一方でケパ・アリサバラガ(23歳)はスペインサッカー界で将来有望とされる選手の一人であり、昨年11月11日にはスペイン代表でデビューしている。

レアル・マドリード筋の人々は、ジダンが自分の息子たちに便宜を図りすぎると批判している。ケパの加入を退けることでルカを保護し、エンツォにはトップチームでのチャンスを多く与えたが、そのためにかえってトップチームでプレーする才覚が無いことが明らかになってしまった。現在エンツォはアラベスからスイスのローザンヌへ移籍した。

このジダンと会長ペレスのGKケパを発端とした仲たがいに、リーグでの不振(トップのバルサと勝ち点16差)が絡み、今後ジダンの解任が起きる可能性もある。

(文:LLUIS MASCARO)

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最終更新:1/13(土) 15:20
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