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松坂大輔「直球の質求め変化球生かす」/一問一答

1/13(土) 7:37配信

日刊スポーツ

 1軍マウンド復帰を目指し、米国で自主トレをしている松坂大輔投手(37)が11日(日本時間12日)取材に応じ、中日入団への決意を明かした。今オフ、ソフトバンクを退団し、今月下旬に中日の入団テストを受ける予定。日米通算プロ20年目となる今季、1軍復帰登板への覚悟を示した。

【写真】松坂やせた!スリムな体に決意の表れ

 -現在の状態

 今のところ、順調に来てます。でも、去年も1月は元気に投げていたんですけど、2月、3月と徐々に調子が落ちていくことになってしまった。同じことを繰り返さないように抑え気味にやってますけど、それでも自分の感覚では去年よりいいんじゃないかなというのはあります。

 -ホークスでの3年間

 投げたいのに投げられない状態が続いて、苦しかったですし、全然楽しくなかった。それは見てくれてる人、応援してくれてる人もそうだと思います。状態が上がらない中、変わらない応援、声をかけてくれた人たちに支えられた3年間でした。リハビリに付き合ってくれたスタッフ、ファンの人たちのためにも、恩返しできるような状況に持っていけるようにしたいと思っています。

 -不安は

 投げている時に不安はないです。ただ、去年のこともあるので、どうなるのか分からないというのは、常に頭の中にはあります。同じような思いはしたくないですけど、今はストレスなく、気持ち良く腕は振れています。

 -試合のイメージは

 いい流れでスケジュール通りに状態が上がってきています。来週ブルペンに入りますが、しっかり打者をイメージして投げられるかなと思います。

 -投球スタイルについて

 ボールの使い方は変わりますね。昔よりスピードが落ちた真っすぐを変化球で生かせるようにしていくというか。真っすぐの質を求めるというのは変わらないと思います。ただ、真っすぐでドンドン押していこうというのはないですね、昔みたいにがむしゃらに投げていくというのは…。といっても、僕の場合、まず、その状況まで持っていかないといけない。きちんと投げられるうえで、そういう考えを持って練習をしていくという感じですかね。

 -イチローら先輩も頑張っているが

 イチローさんが終わってないから終われないとか、以前は思っていたかもしれないですけど、今は全然、そう思わないです。イチローさんはまだまだやるものだと思ってますから。

 -現役へのこだわり

 今回はドラゴンズが声を掛けてくれたことで、先につなげられるチャンスをもらえましたが、それがなかったら米国の独立リーグを探すとか、多分そうしていたでしょう。

 -1軍のマウンドに復帰、そして続けること

 理想ですね。もう1度、ちゃんと投げている姿を見せたい、ですかね。家族も含めて…。

最終更新:1/13(土) 8:07
日刊スポーツ