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ゴールドマンもシュタインホフ関連で損失の公算-関係者

1/13(土) 10:39配信

Bloomberg

米銀JPモルガン・チェースに続き、ゴールドマン・サックス・グループも南アフリカ共和国で小売業を展開するシュタインホフ・インターナショナル・ホールディングスに関連した損失を開示する可能性がある。財務内容の説明を受けた関係者が明らかにした。

ゴールドマンは2017年10-12月(第4四半期)決算を17日に発表する予定で、その中で不正会計疑惑に揺れるシュタインホフに絡んだ損失を明らかにする公算が大きい。シュタインホフの会長を先月辞任したクリスト・ビーゼ氏の投資事業体向け融資を15年に行った銀行団にゴールドマンも加わっている。

JPモルガンは12日、単一の顧客に提供したマージンローン(証券担保ローン)について、昨年10-12月期に1億4300万ドル(約160億円)の評価損を計上したと資料で発表。その後、マリアン・レーク最高財務責任者(CFO)が記者団との電話会見で、評価損はシュタインホフに関連していると認めた上で、他行も恐らく大きな損失を抱えていると語った。

ゴールドマンに加え、シティグループやHSBCホールディングス、野村ホールディングスがビーゼ氏の投資事業体向け融資に参加し、バンク・オブ・アメリカとJPモルガンもマージンローンの貸し手だと事情に詳しい関係者が先月述べていた。

原題:Goldman Sachs Is Said to Join JPMorgan in Taking Steinhoff Loss(抜粋)

Dakin Campbell

最終更新:1/13(土) 10:39
Bloomberg