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1月12日の海外株式・債券・為替・商品市場

1/13(土) 7:10配信

Bloomberg

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次の通り。

◎NY外為:ドル下落、週間では2月来最長の連続安-ポンド高い

12日のニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が9月以来の水準に下落。ドルは主要10通貨のうちニュージーランド(NZ)ドルを除く全てに対して値下がりした。ポンドとユーロ、メキシコ・ペソはそれぞれドルに対して1%超上昇。

ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.9%低下。週間でも0.9%の下げとなった。週間ベースではこれで5週続落と、ほぼ1年ぶりの長期連続安。ポンドはドルに対して2016年6月以来の高値に上昇。ユーロは3年ぶり高値を付けた。ドイツのメルケル首相は、第2党の社会民主党(SPD)と連立に向けた正式交渉に入ることで暫定合意。またスペインとオランダの当局者は、英国の欧州連合(EU)離脱後も同国と可能な限り密接な関係を保つ協定を推進することに合意したと、事情に詳しい関係者が明らかにした。

ニューヨーク時間午後4時47分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.9%低下。ポンドは対ドルで1.4%高の1ポンド=1.3733ドル。ユーロは対ドルで1.4%上げて1ユーロ=1.2196ドル。ドルは対円で0.2%安の1ドル=111円03銭。朝方は一時111円69銭に上昇する場面があった。朝方発表された12月の米消費者物価指数(CPI)では、食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが加速。この統計発表後にドル指数は一時下げを縮めたが、その後再び下げを拡大した。

来週は日本銀行が毎週実施する国債買い入れや、カナダ銀行(中央銀行)の政策会合、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、ミシガン大学消費者マインド指数などが注目材料となる。

欧州時間の取引

ドルは欧州時間も軟調。ユーロの堅調な動きもドルには下押し圧力となった。ドイツの政権発足に向けた連立協議が進展し暫定合意に至ったことのほか、前日公表された欧州中央銀行(ECB)の議事要旨がタカ派的な姿勢を示唆したことも、ユーロ買いの材料となった。原題:Dollar on Track for Longest Weekly Losing Streak Since February(抜粋)Dollar Set for Fifth Weekly Loss as Euro Hits Three-Year High

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最終更新:1/13(土) 7:10
Bloomberg