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「ミサイル警報」誤作動騒動、ツアー中のプロゴルファーらも一時パニックに

1/14(日) 9:46配信

AFP=時事

【AFP=時事】米男子ゴルフツアー、ソニーオープン・イン・ハワイ(Sony Open in Hawaii 2018)で13日、大陸間弾道ミサイルの接近を知らせる警報が誤って送信され、大会に参加していたトップゴルファーらが一時パニックになった。

【写真】ソニー・オープンに出場している片岡大育

 警報を受け、ツイッター(Twitter)には選手から動揺や驚きの声が相次いだ。全米プロゴルフ選手権(2017 PGA Championship)を制した世界ランク4位のジャスティン・トーマス(Justin Thomas、米国)もその一人で、「僕と同じようにさっき警報を受け取ったみんなへ…どうやら『ミス』だったらしい。なんてミスだ!まあ、安全であることがわかって良かったよ」と投稿した。

 2位タイにつけていたジョン・ピーターソン(John Peterson、米国)は「妻と赤ちゃん、親と一緒にバスタブにマットレスをかぶせて隠れてる。神様、どうか爆弾の脅威が現実になりませんように」と投稿し、身を守ったことを明かした。そして誤報であることがわかると、「おいおい。どうやったらこういうボタンを間違って押せるんだ。勘弁してくれ」とあきれた。

 ホノルル生まれで女子ゴルフのスター、ミシェル・ウィー(Michelle Wie、米国)も警報に驚き、「え、何?うそでしょ。ハワイのみんな、身の安全を確保して」と投稿した。

 その他にも「普通の警報ではない。ただの訓練であってほしいと心から思う」や「起き抜けからこの素敵なメッセージ。誰か確かめた人いる?」、「今ホテルの地下。ほぼ孤立。誰か、ラジオかテレビの確認のコメントを送ってくれないか?」といった投稿が相次いだ。

 大会に出場しているタラー・グーチ(Talor Gooch、米国)は「まったく、なんて『ミス』だ。少しの間、バーディーどころではなかった。二度とこういうことは起こらないようにしてほしいね、大統領」と投稿し、米国と北朝鮮の関係が緊張する中で、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に懇願した。

 グーチはまた、警報のスクリーンショットも投稿していて、そこには「弾道ミサイルがハワイに接近。すぐに身を隠してください。これは訓練ではありません」と書かれている。メッセージは緊急警報システムを使って州全土の携帯電話とテレビに送信されたが、後にハワイ緊急事態管理局が訂正し「ハワイ州へのミサイルの脅威はない」と発表した。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:1/15(月) 8:50
AFP=時事