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希代の安打製造機が狙う!西武・秋山、史上初2度目フルイニング首位打者だ

1/14(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 西武・秋山翔吾外野手(29)が13日、静岡・下田市で自主トレを公開。砂浜や階段を使い、下半身を重点的に強化した。今季の目標に4年連続の「全試合フルイニング出場」を掲げ、昨季に次ぐ「首位打者」も視野に入れた。2度目の「フルイニング出場で首位打者」となれば、米大リーグ、マーリンズからFAになったイチロー外野手(44)らを超えて、史上初の快挙となる。

 自主トレを公開した希代の安打製造機、秋山が“レジェンド”超えをとらえた。

 「まずはフルイニング出ることが目標。(首位打者は)意識しないと、とれないタイトル。(シーズン終了まで)残り1カ月で意識できるところにいられればいい」

 昨季は史上6人目の「全試合フルイニング出場で首位打者」となった秋山。幼少期から憧れだったイチローだけでなく、王貞治、松井秀喜(ともに元巨人)ら球史に名を残す男たちに肩を並べた。だが、2度の達成者は80年を超えるプロ野球の歴史でも皆無。「(達成できたら)すごいことですよね」と、大きく目を見開いた。

 このオフは「体を作るのがメイン。今しか体を追い込めないので」と下半身強化に重点を置く。午前8時に宿舎を出発し、海水浴場まで4・5キロのランニング。砂浜ではダッシュ、階段を利用したトレーニングも行い「やりたいことは計画的にできているし、順調です」と、表情に充実感がにじんだ。

 今季は西武ライオンズ誕生40周年で、自身も4月に30歳を迎える。「チームも自分も節目の年。今までの成績を超える。プレーでチームを引っ張るのもそうだし、皆が勝つ方向に向いていくようにやっていきたい」

 この日、行われた野球教室では小中学生を相手に打席に立った際、シーズンさながらの応援歌で迎えられた。「すべてを超えろ~ 秋山翔吾~♪」。その歌詞のように、力強く歩みを進める。