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<チェコ大統領選>親露の現職首位、過半数なく決選投票へ

1/14(日) 18:48配信

毎日新聞

 【ウィーン三木幸治】チェコ大統領選が13日開票され、現職のミロシュ・ゼマン氏(73)が首位、チェコ科学アカデミー元総裁のイジー・ドラホシュ氏(68)が2位となった。過半数を獲得した候補はおらず、26、27日に決選投票が行われる。

 ゼマン氏は親ロシア・中国で欧州連合(EU)の難民政策に強く反対していることで知られる。一方のドラホシュ氏は親EUを主張する。チェコの大統領は儀礼的な存在だが世論に与える影響力は強く、決選投票の結果はチェコの動向に影響を与えそうだ。

 当局によると、開票率99%でゼマン氏は約38.6%、ドラホシュ氏は約26.6%を獲得。大統領選には9人が立候補した。ゼマン氏は主に地方が支持基盤で、ドラホシュ氏は首都プラハなど都市部で人気が高い。

最終更新:1/14(日) 18:48
毎日新聞