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福島に再生医療拠点 全国30社 4月にも協議会設立

1/14(日) 9:54配信

福島民報

 全国の医療機器販売会社や医薬品メーカーは4月にも「ふくしま再生医療産業化協議会(仮称)」を設立し、福島県内で再生医療産業の拠点づくりに乗り出す。協議会が再生医療に用いる細胞の培養センター・共同開発施設を福島市内に新設し、福島医大との連携を視野に研究開発を進める。協議会には30社程度が参加する予定で、企業の技術やノウハウを結集し、福島から全国へ再生医療製品の安定供給を目指す。

 がんの再生医療製品を開発・販売するテラ(本社・東京都)、細胞凍結保存液開発・販売のゼノアックリソース(郡山市)、医療機器製造・販売の日本ベクトン・ディッキンソン福島工場(福島市)の3社が協議会事務局を務める。今後、再生医療へのニーズが高まることが予想されることから、連携で研究開発をスピードアップさせる。県内で医療機器産業の集積が進んでいることや福島医大との連携が見込めることなどから、再生医療分野での拠点づくりが可能と判断した。現在、共同開発施設の設置場所を検討している。

福島民報社

最終更新:1/14(日) 10:23
福島民報