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「仮想通貨」実際に持ってる人はわずか数%!?

1/14(日) 12:20配信

投信1

経済が右肩上がりとはいかなくなっている中で、年金問題や増税などもあり、今のやり繰りや将来のお金に不安を抱えている方が増えています。この不安を乗り越えるために資産運用を考えたことがある人は少なくないのではないでしょうか。

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資産運用には株式や不動産などさまざまな手段がありますが、最近台頭してきたのが「仮想通貨」です。特にその代表であるビットコインは、ニュースや記事に多く取り上げられています。「簡単に儲かる」「安易に始めるのは危険」などさまざまな意見が飛び交っていますが、実際のところはどうなのでしょうか?  小説形式の投資入門書である著書『隣の人の投資生活』が好評のクレア・ライフ・パートナーズ代表・工藤将太郎さんが解説します。

フツーの人はどう思っている?

ここでは、無作為に抽出した20代・30代の計300人にアンケート調査を行った結果をもとに、まず多くの人が仮想通貨をどう捉えているのか、「フツーの人の実感」を探っていきたいと思います。

いくつかの質問の中で、私が特に注目したのは仮想通貨への「興味」と「保有有無」の2つです。それぞれの質問の結果は以下のようになりました。

Q:仮想通貨に興味はありますか? 

 興味あり……91人
 興味なし……132人
 よくわからない……77人

Q:仮想通貨は持っていますか? 

 持っている……18人
 持っていない……282人

聞いたことはあるけど……

まず、「興味」について見てみましょう。「興味あり」が91人と、ある程度は「仮想通貨」への認知が広がっていることがわかります。もちろん、「興味あり」以外の回答者の中にも、認知はしているという人はいると考えられます。

一方、「よくわからない」も77人と、決して少なくありません。これらの結果から、「仮想通貨」という言葉は聞いたことがあっても、その安全性や特徴などの実態についてはよく知らないという人が多いことがわかります。

次は、「保有有無」について。「持っていない」が282人と大半で、「持っている」は18人で全体のわずか6%。興味がある人が多くいるにも関わらず現状ではほとんどの人が「仮想通貨」を保有していません。なぜ興味があるにもかかわらず、保有していないのでしょうか? 

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最終更新:1/14(日) 12:20
投信1