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航空定期便、世界最長/最短路線はどこ? 時間にして17時間越えから1分未満まで!

1/14(日) 7:20配信

乗りものニュース

時間と距離で変わる

 航空機の発展によって、いままでは経由便でしか行けなかった都市にノンストップで行けるようになりました。かつてJAL初の国際線として就航した東京~サンフランシスコ便は、プロペラ機のDC-6Bでウェーキ、ホノルルを経由し到着までの所要時間は31時間でした。ところがいまではわずか9時間で到着します。

【地図】日本最短路線は南北大東島を結ぶ13km

 近年、1万5000km以上の航続距離を持つ旅客機が登場し、それにともなって次々と長距離路線が誕生しましたが、どれくらいの距離があるのでしょうか。

 世界最長の国際旅客定期便は、2017年2月にカタール航空が就航させたドーハ(カタール)~オークランド(ニュージーランド)便で、飛行距離は1万4535km(9034マイル)、搭乗時間は実に17時間30分です。それまでの記録はエミレーツ航空(アラブ首長国連邦)が2016年3月に運航を開始したドバイ(アラブ首長国連邦)~オークランド便の約1万4117km(8824マイル)でした。

 目的地は同じでもルートによって世界最長となる路線もあります。エア・インディア(インド)のデリー~サンフランシスコ便は、元々ヨーロッパの上空を通過する西回りルートで運行されており、距離は1万3595km(8447マイル)でしたが、2016年10月にあえて1000マイル以上も距離が長い中国と日本の上空を通過する東回りルートに変更しました。これは偏西風を利用することで、飛行距離が伸びても従来のフライトから2時間以上の時間短縮をすることが可能だからです。これにより往路が1万5140km(9408マイル)と距離において世界最長の路線となっています。復路は従来通り北極圏を通る北回りのルートで運行されています。

 両路線とも使用機材は、世界最長の航続距離を誇るボーイング777-200LRを使用しています。ボーイングでは「ワールドライナー(Worldliner)」と呼ばれており、航続距離は最大で1万7446 kmとなっています。

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