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長崎市の爆心地公園で犠牲者に献花

1/14(日) 13:04配信

ホウドウキョク

2017年、ノーベル平和賞を受賞した、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の事務局長が13日朝、長崎市の爆心地公園を訪れ、原爆の犠牲者に花をささげた。
爆心地公園を訪れたのは、ICANのベアトリス・フィン事務局長と、国際運営委員の川崎 哲さん。
ICANは、核兵器禁止条約の成立に貢献したことが評価され、2017年、ノーベル平和賞を受賞した。
2人は13日、原爆落下中心地碑に花を手向け、犠牲者を追悼した。
このあと、原爆資料館で被爆の実相を伝える遺品や写真などを時折、厳しい表情を浮かべながら見て回った。
ベアトリス・フィン事務局長は「本当に心を動かされた。核兵器が使用されることの、人間への対価・代償を、あらためて想起させるものだった。核兵器が二度と使われないように、長崎が最後の被爆地になるようにしなければならない」と話した。
13日午後、フィン事務局長は、市民およそ300人を前に、核兵器禁止条約をテーマに講演し、条約に参加していない日本政府を非難した。
ベアトリス・フィン事務局長は「皆さんの政府は、悪行をほかのところで繰り返してもいいと考えているのでしょうか」と述べた。
フィン事務局長は、被爆地の市民に対し、日本政府に働きかけてほしいと呼びかけた。

・「長崎市の爆心地公園で犠牲者に献花」を動画で見て理解を深める

最終更新:1/14(日) 13:04
ホウドウキョク