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【MLB】ヤンキースのダル獲り加速? アストロズがコール獲得で…NY紙「扉が開く」

1/14(日) 10:12配信

Full-Count

アストロズはダル争奪戦から“撤退”へ、コール獲得に動いていたヤンキースが…

 アストロズは13日(日本時間14日)、パイレーツからエース右腕ゲリット・コール投手を1対4のトレードで獲得したと発表した。アストロズからはジョー・マスグローブ投手、コリン・モラン内野手、マイケル・フェリス投手、ジェイソン・マーティン外野手の4選手がパイレーツに移籍する。アストロズはFAのダルビッシュ有投手獲得に動いている球団の1つだったが、これで先発ローテーションは万全の体制となったため、撤退が濃厚。一方、コールを狙っていたヤンキースが、ダルビッシュ獲りにさらに力を注ぐ可能性が高まってきた。

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 ニューヨークの地元紙「ニューズデイ」は、トレード成立を受けて「アストロズがコールを獲得、ヤンキースにとってはダルビッシュ獲得への扉が開きだす」との見出しで伝えた。記事の中では、「アストロズがワールドシリーズ制覇を果たしたローテーションをさらに強固なものにする一方で、第7戦で彼らが打ち破った投手が未だに今オフの注目先発投手として残っている。ヤンキースがトレードで獲得を狙っていたゲリット・コールは、アストロズに移籍。この動きで、ヤンキースはダルビッシュ獲得の候補球団の一つとして残ることになった」と伝えている。

 昨年のワールドシリーズでは、ダルビッシュを2試合続けてKOし、球団史上初の世界一に輝いたアストロズ。今オフにはレンジャーズ、ヤンキース、カブス、ツインズ、ドジャースとともに、ダルビッシュ獲得の候補6球団の1つとなっていた。ただ、トレードで先発投手の補強に成功した形だ。

ヤンキースGMは絶賛、ダルビッシュはヤンキースからのオファー認める

 同紙は「アストロズは狙ったいた『一流』投手としてコールの獲得に成功したことで、おそらくダルビッシュ獲得競争からは抜けることになるだろう」と指摘。米全国紙「USAトゥデイ」の名物記者ボブ・ナイチンゲール氏もツイッターで「当然ながら、アストロズはFA市場でのダルビッシュとアリエッタの獲得候補から外れることになる」と分析している。移籍先候補は「5分の1」となり、その中の1つであるヤンキースはコールを逃したことから、争奪戦でさらに活発な動きを見せる可能性もある。

「ニューズデイ」は、ダルビッシュがワールドシリーズで投球のクセを見抜かれ、炎上したことにも言及。一方、獲得を狙っている球団は修正可能な問題だと捉えており、ブライアン・キャッシュマンGMがラジオ番組でダルビッシュについて「彼は確かに凄まじいピッチャーだ」「ユニークな才能の持ち主だ。このマーケットで獲得できる第一線の先発投手だ」などと絶賛したことも紹介。同GMが獲得を検討していると明言したことにも触れている。

 ヤンキースとダルビッシュについては先日、ESPNラジオで番組ホストを務めるマイケル・ケイ氏が「ヤンキースはダルビッシュに7年1億6000万ドル(約177億6500万円)のオファーを出したが、48時間以内に受諾の返答をしなかったので撤回した」とレポート。ダルビッシュがいったんはオファーはまだないとツイッターで否定しながら、すぐ後に実際にオファーはあったものの、金額が正しくないということだったと、自身のツイートを訂正したという経緯もある。メジャー随一の名門でダルビッシュと田中将大投手が先発ローテーションに揃う可能性はあるのか、注目が集まる。

Full-Count編集部

最終更新:1/14(日) 11:26
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